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【2021.4 吟楽「一矢」 Gingaku "ISSHI" 】*English below

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吟楽は宇宙の伝統文化です. あらゆる問題を根本的に解決できるツールとして設計されています. 吟味. 味わうだけで心身は動いて繋がりますね. 根本的にはその動きだけで充分なはずです. 具体的には例えば会話か, 料理か, 絵画か, 数学か. 身体のどこを使うかは人それぞれですが. そのようにして全ては吟楽になることが出来ます. 作品「一矢」は吟楽の基礎として, 人間の基本的な要素である触覚, 呼吸, リズム, 鼻唄, 五十音を取り上げています. この視点を是非どなたにも役立てて頂ければと願います. Edited Version / Unedited Version (47min) Gingaku is a traditional culture of the universe. It is designed as a tool that can fundamentally solve any problem. Feel. The mind and body move and connect just by feeling things. Basically, that movement should be enough. Specifically, for example, conversation, cooking, painting, mathematics.  The body parts used vary from person to person. That way everything can be Gingaku. The work "ISSHI" picks up basic human elements such as tactile sensation,  breathing, rhythm, humming, and syllabary as the basis of Gingaku. We hope that this perspective will be useful to you. -- 宇流 三浦 Uryu Miura ​総合身体芸術家 / 心身自然科学研究者 / Universal Tradition主催 ​ミュージカル, ヒップホップ, コンテンポラリー, 東洋伝統文化等のエッセンスを融合し創作. 次代の普遍的な
吟味、味わうだけで心身は動いて繋がる その動きだけで良く、 やろうとしてする動きは要らない そのことだけが伝えたく、 吟楽というものに込めた
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対なるものの連関

呼・吸 前・後 上・下 前後が存在する身体の生物、その接地面となる足裏の前後、 ことに二足歩行ないしは座して直立するヒトでは、加えて大きな上下の運動成分、 それらと呼吸という、 (味わって行うことで、横隔膜や腸腰筋といった体幹最深の主導筋の使用による心身活動のリード作用と、当然不可欠のガス交換、そして発勁に通じる腹圧の出力をもたらす) これら二要素からなるものの組み合わせはピッタリうまくハマって、左右のある環境とのあわいに、呼吸系のいち世界を端ひらかせることができる。

日記

朝方まで起きていたが、また昼前に起きた。 ヒトは平均8時間寝たほうが良いという研究家の説もあるが、途中目が覚めて、寝つけなかった。 アプリで札幌と東京の天気情報に目を通す。この頃は大体それをする。あとコロナ感染者数の状況にも。 今日は兄弟のところに母からのプレゼントを届けに行く。徒歩でゆっくり小一時間。 そして買出しのお遣いをし、アーティストトークをし、その帰りに祖父母へのお遣いをするだろう。 老猫の固まってきた毛束もほぐしてやりたいところだ。巻爪にならないよう爪切りも。 この冬は祖父母宅のヒーターから水漏れし、カーペットを取り除いて床を拭くために、家具を大移動させた。某所で幾冬か鍛えた搬入術がこの身に残っていて冴えた。 2018年の地震の時といい、図ったようなタイミングで家族のもとに居合わせたものだ。 自慰が減った。興奮はすれども果てるまでは行かない。物事の中間課程に豊かな歩みが描かれる。 オスの生態としてシンプルに体内の大事なタンパク質という構成物質が排出されるというのは、甚大な疲労をもたらす。想い叶わず慰めるより、力をとっておき、想うもののための行動に充てたほうが、かなり効率的で建設的だ。 緊急事態宣言を鑑み延期した舞台は4月。無観客公演だが。それまで5月以降の自分の動きをシミュレートしたりと、人間、契機になるようなイベントを取り立てて意識しがちだけれど、実はこうした日常生活から全てのことが繋がっていて、更にその先自分という個を超えて世界、宇宙に繋がってるのだと思う。 その繋がりの上で生きるのに、味わうということ、吟楽が活きる。吟楽はひとをブーストする。 三浦勇太はもういない。だから三浦勇太としての繋がりはリセットして見てもらわなければならない。宇流がいる。 眠くなったので、小一時間寝る。 寝れなかった。 ヒトのあらゆる営為が生まれる前から在り、あらゆる営為が絶えたとしても在り続ける、いつもここにあるもの、 日本に限らないが、日本に土着の自然志向にも見られるそういうものが、あらゆることに耐え通用する、普遍的な伝統になるものだと思われるので。日本の文化を推すことがあってもナショナリズムとかそういうことではない。 それを集約したのが、味わうということ、吟楽。

ものの良さを見出す力

既にそこにあるものの良さを見出せることは、自分を幸せにする。 そしてそれは他者にも、そのものの良さを気付かせることに繋がる。 特には悪くないな、と思えているところにある良さ。 やれているということに秘められている意味や価値。 何かが気がかりだということの意味の大きさ。 つまるところ、この宇宙空間の歴史に、それがかたちを成していることの価値を見出すという力。 味わうことで。

埒外をおさめる

物体が時間の上で発する相対的な情報の収束率、その疎密の表れによって意思が伝わる、伝わってしまうんだよな。もののかたち然り。 そういう、嘘のつけない各存在の本当の姿から伝わるものが、その存在の道を規定しているな結局。 そういうことを生物としての自分の身体は脈々とやっている、やりたがっているのだけど、人間の自分の頭がそれをわかっていなかったりする。これまでそれが普通で。 養老天命反転地などは、現代の住環境を野生の野山の凹凸に配し、そこを往けば"わかっているかどうか"が立ち表れる。吟楽師の試験場としても使える位、そのことを分かって作られているという事が伝わってきて嬉しい稀有なる処だったな。ああいった規模とカジュアル感で形に残るものが出来たことは素晴らしい。 自分の頭で想像できない解を身体が持っている。そういうことを分かって自らの頭が無益な苦痛を生むことなかれと思う。 吟楽とはそんな頭を含めた身体を持つ人間という自分を乗りこなすためのツール文化と言える。